この上写真を見て何を感じるかな?

両方の写真は、ランナー1塁の場面、左は巨人の1塁手中田翔、右はDeNAの1塁手ソト。

ランナーは関係ない、感じてほしいのは1塁手の位置。

中田はベースについているが、ソトはベースを離れている。

これには大きな意味があって、ソトみたいに離れているのは私が見る中では、ヤクルトのオスナ、日本人野手は中田のように

1塁ベースについてる。

さぁ〜大きな意味とは何か分かる人はいるかな?

 

 

みなさんどうかな?

一見何も感じない普通の光景だが、メジャーの1塁手達もほとんどソトが位置してるところに守備位置を取る。

中田のポジションは昔からの位置で違和感を感じる人はいないだろう。

ではソトの守備位置を見てによう。

ベースから離れているのは分かる、ただ離れているのではなく、投手よりに離れて立っている。

つまり。牽制球をより早く取りランナーにタッチをする事ができる位置に立っているのだ。

いやいや、ボールをベースで待っている方が早い、という人もいるだろうけど、手にタッチプレーをすると逃げられる事が多く

今は身体により早くタッチをするのがメジャーでは主流になっている。

リクエストやチャレンジの影響が大きいだろう。

また、盗塁の際、キャッチャーはベースに投げるのではなく、ややファースト寄りに送球する。

これは、対角線でいちばん遠いところに投げるのではなく、少しでも距離の短いところに送球し野手にプレイをさせる。

ここもタッチは身体だ。

コンマ何秒の中ででのことだが、中々面白い発想だな。

トラックマンやAIの導入で野球も細かく繊細に進化している。

私も進化し続ける野球をもっと勉強しなければ・・・と思っている。

 

最後まで読んでくれて、ありがとう!

 

 

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