朝、早起きをして新潟に向かう。
東京駅に車を停めてーーと思ったら満車。
誰か出すだろうと待つこと10分で駐車でき少しホッとする。
夏休みの土曜日ということもあり予想はしていたがこれほどとは思ってなかった。
早めに向かって正解!
なぜ新潟かというと、アルビレックス新潟の試合前にトークショーと、息子の300試合出場で花束贈呈の大役がある。
東京を出るときは茹だるような暑さ、新潟は少しはマシかなと想像していたが、とんでもない35℃のお出迎え、
こんな中でサッカーをやるの?
天気予報のお姉さんは、熱中症に気を付けろと言ってる。
確かになぁ〜!
トークショーは10分程度だったが、たくさんのサポーターの前で話せたことや、触れ合う事ができて楽しかった。
さあ〜試合観戦、来たからには負けは許されない。
頑張れ、アルビレックス新潟!
前半17分に先制される。
相手のカウンターが見事に決まる。
ポゼッションは新潟が圧倒するが、何ともあっさりと点を与えてしまった。
後半に入って13分、またしても同じような失点。
俺のモチベーション、ガタ落ちやないかいー
サポーターも心なしか元気がなくなる。
しかし、33分に反撃返し、セットプレーから藤原が押し込み1点差にせまる。
ボールを蹴ったのは、息子の善朗。
これを書いとかないと、他に見せ場はなかった。(笑)
40分には相手を完全に崩し、ディフェンダーの堀米悠斗(どこかで聞いた名前、オリンピックの金メダリスト)
が飛び込みへデングで決め同点。
勝てるぞ〜イケイケ〜とボルテージが上がるが、そのまま試合終了。
負けなくて良かった、というのが率直な感想。
試合が終わり一つの疑問が湧いてきた。
なぜこんなに暑い季節にサッカーはやるんだろう?
給水タイムも設けられ、それまで流れの良かったチームは勿体無い事になる。
とにかく、殺人的な暑さの中で出来るスポーツでは無いのに、なぜ無理をするんだろうか?
欧州の方は現在オフ期間で、8月末から始まるシーズンに向けて調整中なのに、、、!
日本は全国にJリーグが存在する。
西日本は冬のことを心配する事はないが、雪が多い地方は試合が出来ないこともある事と、サポーターが雪と寒さで
見に来てくれなくなる、と言うのが大きな理由だろう。
野球はドーム球場が多くあり、暑さ寒さや雨などから守られている。
またスポーツ自体の性質が違うため、暑さなどは理由にはならない。
攻守交代、チェンジがあるのが有難い。
攻撃で打順が回ってこない時などは、クーラーで暑さを凌ぎ水分補給も出来るが、サッカーはそうは行かない。
90分間走りっぱなしだ。
現場の選手たちに話を聞いても、そろそろ季節的なことも考えないとパフォーマンスがこの時期には落ちて大変だ、
と言うことを耳にする。
それと有望な若手が海外に移籍するのもこの時期なのだ。
欧州が新しいシーズンに向けて補強が始まるが、優勝争いの最中、有望な若手を抜かれることは大きな痛手になる。
若手には夢もあり、そういったオファーは断らないし後ろ髪を引かれながらも移籍に踏み込んでしまう。
Jとしてこういった事をどう考えてるんだろう?
野球の現状も選手の意見というより、経営者の意見を多く取り入れる傾向にあったが、最近では選手会が昔より
力を待ってきたため意見を聞いてくれるようになった。
サッカーの選手会はどうなのかは知らないが、野球よりグローバルな世界にいるのに世界基準にならないのはなぜだろう?
夏は野球、冬にかけてはサッカーと一年中スポーツを楽しめる日が来る事を願っているのは私だけだろうか。
アルビを応援して頂いて、ありがとうございます。頼もしいかぎりです。^^
新潟在中、アルビサポです。
Jリーグも秋春制に移行の話は
何度も出ていて、むしろ積極的です。
一番の反対理由は、やはり寒冷地(新潟含む)で、冬にサッカーができないこと。
関東圏の人のなかには、[防寒対策をしっかりとればお客さんもこれるのては。]と思っている方もいるようですが、1月等は荒れる日も多く
とてもサッカーは、無理です。
新潟は、Jリーグから
切り捨てられる? と
新潟のサポは、秋春制に反対な
人が多いです。
欧州も春秋に以降の噂も
あったりして、いまだ実現には
いたっていません。
ただ、weリーグは秋春で実施。
(新潟も参戦)
ひとつのモデルケースになるかもしれません。
飲水タイムもひとつの方法ですが、
今後は何らかの暑さ対策が
必要となりそうですね。
今後もアルビをよろしくおねがいします。^^