大谷が歴史に挑戦するマウンドに登った。(日本時間8月10日、10時35分)

相手は、オークランド、アスレチックス。

自身プロ入りして初めての3連敗中なのだが、その間の援護点が1点くらいなのは、なんとも厳しい。

今日は、2番に入っているし自分で打って、自分を援護したいものだ。

記録に向かって4度目の挑戦、104年ぶりの投手2桁勝利、ホームランも2桁、あのベーブルースの大記録に並ぶ。

相手投手は、カプリーリアン、立ち上がりの投球は上手く、大谷は先に点を失いたくない。

大谷の第一打席は、四球、相手も相当警戒している。

3回エンジェルスの攻撃、0アウト3塁からレフトへのタイムリー、1点を先制する。やった〜援護してくれた。

今日はついてるかも? 2回、相手の完全な2塁打をチャレンジによってアウトになる。

大谷が3回、先頭打者を三振に取り日米通算1000奪三振を記録する。あくまでも通過点!

大谷がプレーを重ねると記録は付いてくるなぁ〜

3回裏、相手の攻撃、味方のキャッチャースタッシのエラーなどで2アウト1、3塁のピンチ、ラウレアーノの打球が大谷を

直撃、足に当たるが大丈夫か〜?

無失点に抑えるが少し心配だ。

4回のマウンドに上がり投球練習をするが、少し気になってる様子、しかし程よく力が抜けたのか0で抑える。

しかし変化球が多いなぁ〜ここまでの投球は50%がスプリットに対しストレートは20%と少ない。

5回、先頭打者の大谷は内野安打で出塁、続くレンヒーフォの打球をエラーし0アウト1、2塁。

このチャンスをものにしろ〜えぇ〜なんとほんと?

4番のウォードが3ラン〜やったぜ〜都合4点の援護点、エンジェルスの打撃陣を考えると夢のような得点だ。

さぁ〜頑張れ、5回を投げ切れば勝ち投手の権利が手に入る。

相変わらず変化球多め、三者凡退も取れずスッキリとは中々行かないが、なんとか勝ち投手の権利は得た。

大谷は5回を投げ、球数79、被安打4、三振5、四球3、あと2回は投げれそうだ。

エンジェルスのリリーフ陣を考えると、少しでも多く投げておきたい。

6回、今日初めての三者凡退。

7回大谷が先頭打者、アスレチックスの2番手セルマンから、スライダーをライトに今季25号のソロホームラン。

このホームランは、イチローのホームラン記録を抜き、日本人メジャーリーガー単独2位の118本塁打だった。

もちろん1位は、松井秀喜の175本だが、これも大谷にとっては時間の問題だ。

さぁ〜7回のマウンドへ向かいそう、大谷が出てきたその顔はやる気満々、よしよしと思ったが、えぇ〜代えちゃうの〜

監督が大谷を止めピッチャー交代。

大谷は6回91球、被安打4、三振3、四球3、無失点でマウンドを降りる。

今日の調子は普通、良くもなく悪くもないと言った感じ、ただいつものスライダーを減らしスプリットを多くした。

配球に工夫がみられ、相手を困惑させていた。

大谷はメジャー選手の中でもサイズ的に大きな選手なのに、俊敏さは群を抜いている。

大きな選手といえば、バレーボール、バスケット選手などが頭に浮かぶが、そう言った選手の中でも身体能力、俊敏性は

どのスポーツ選手よりも高いものがある。

どんな種目のスポーツを選んでも一流選手になっていただろう。

リアル二刀流という試合を目の当たりにしたが、やっぱり凄い。

メジャーで、投げて、自らホームランを打ち、チームを勝ちに導く。

大谷は、エンジェルスというチームの中心にいる。

このチームは、私のチーム、そんな感じがヨミ取れるが、ここが一番大事なところで、何でもそうだが自分がその中で

マウントを取ることは大切で、責任がうまれる。

人と言うのは、責任を与えられると力を発揮するが、野球というスポーツは実績や人間性で責任が与えられる。

大谷は人間性も優れているのだろうし、何とも爽やかさが好印象をアメリカ人にも与えている。

二刀流という二つのポジションで責任を果たす大谷には、なんて称賛すべきか分からないぐらい凄い。

とにかく、夢の詰まった選手、子供たちに大きな夢を与えるプロ野球選手の中で一番輝いている。

今日勝った事で、104年間並ばれなかった記録に肩を並べた。

あの伝説の、ベーブルースに、、、!

 

最後まで読んでくれて、ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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